2017年6月24日土曜日

革の小銭入れ

振り返れば、10年前にもいろいろ小銭入れを作成していました。
そのときは、こんなのを作っていました。
http://dragon-ultra-express.blogspot.jp/2007/


懐かしい...なかなかフリーダムな世界...


最近、東急ハンズで手作りキットが売っていて、手に取って、フムフム... なるほどな〜、といった感じ。
誕生日プレゼントに贈りたい人もいるので、久しぶりに作ってみることにしました。

まずはデッサン
うー、、、ん、汚いw、テキトーすぎる....あくまでイメージ、ということで...

そして、なんとか整形して、トレース


ここからカットしたり、カービングしたりで地道な作業が..


...しばらく、こちらの風景でお楽しみください....



鶴舞公園で、しょうぶが満開でキレイでしたw(6月上旬の頃)

そんなこんなで、ハイ、こちらが出来上り!



こういう風な気軽に使えそうなものが、一番いいのかもしれないな




2017年3月19日日曜日

スマホの革の裏のカバー

「裏」といっても怪しいものではありません....
 
−−− 前の記事からの続き.... −−−
 
iphoneの表の保護シートはあるのに、裏に張るシートがないなぁ...と思い、
裏に張ってみることにしました。

1.ひとまずデザインをカービング
  (写真で見ると少しバックグラウンドが荒かったです
    ...気をつけよう...)


2.前回の赤いシリーズにつづき、バックグラウンドを着色


3.アンティーク染め


4.出来上がり!
  赤いアルミフレームにもマッチ!
  カメラ用の穴もキレイに空きました!



5.サイドは多少の革の厚みは出てしまうものの、
  薄い革で作ったので、それほど気にならなそうです。


6.薄い革ですが、割としっかりとカービング入りました。


7.手に持ってみた感じ


う〜〜ん.....キャリア!

2017年2月10日金曜日

....の前に
別のものを作る事にしました。

まずは何はともあれ図案作成



何を作るかというと、iphoneの裏に貼る保護シートの代わりになるようなものを作ろうかと思います。

スマホをケースなどに被せている場合は必要ないことですが、
iphone5あたりから、フレームだけアルミの素材で装着するタイプが結構出回ってきたような記憶があります。フレームだけで大丈夫なの?と思いましたが、落としても意外と側面だけの傷で済んでいて、他は大きな傷がつくことはなくうまく回避してくれているようです。
自分もフレームタイプで、裏面は今のところ傷はついてません。しかし裏面は常にむき出しのままなので、当たりどことが悪ければ、確実に傷は付くでしょう...。
まあ、必要最小限の装着でコンパクトさが最大限に活かされてると言えますが

−アルムフレームタイプ−

iphoneやスマホは、表側は保護フィルムはあるのに、裏面には何もない... まあ、裏面は傷付いたりしても、機能が損なわれる訳ではないし、むしろ小傷がついていて、使いこなし感が出ていい感じになるのかもしれませんが、今回は小ギレイに使ってみたいと思っています。それに、落としたときにクッションな役割にもなるしね。

・・・デッサン後。今回はよくやる手なんですが、左右回転のデザインにしたいので、Macに取り込みしてトレースして加工。



数年前は、FireWorksというデザインソフトを使っていましたが、なぜか惜しいことに、取り扱い会社が買収されたりした挙げ句、なんだかんだでソフトの開発・販売が終了.....使いやすいソフトだったのに....自分のMacも代が変わっていて、今更古いのをいれるのもなぁ...ということで、何かないかなぁ....と探していたところ、「candy apple」という、安っぽい、あ、違う、安っすいソフトを発見。ベクターグラフィックスベースの機能なのに、¥1,800-と安価。(キャンペーンのときは、千円切っていたとい噂も)
https://itunes.apple.com/jp/app/kyandiappuru-bekutagurafikkusudezain/id726792280?mt=12
Apple Inc. 
安価だから、イラストレータやphotoshopほどの高機能ではないのかもしれないけど、自分はまぁ今後はベクターで線を描く程度までにしようと思うので、十分過ぎ。
(なら、古くてもFireWorksまた入れてそのまま使っていれば良かったとも言える...)

ということで購入してインストールしてみました。...ところが、操作方法の参考情報が無い、ネット探しても出てこない、、、、(出てくるけど日本語が無い...悲)
英語がもっと抵抗無く読めたり、話せたりできるようになりた....い....(涙)!
youtubeに辛うじてほんの少しだけ、言葉の無い操作動画がある。...せめて話して...( ゚д ゚)

で、なんだかんだの試行錯誤でトレースするまではできました。




自分はプリンターは壊れてしまって今はもう持っていないので、プリントアウトどうしよう....と思い、調べてみると、JPGやPDF形式にして、あるところにアップロードすると、コンビニの複合機をネットワークプリンターして使う事ができるみたいなので、その手でいくことにしました。

インクジェットのプリンタって、プリンタなんてたまにしか使わないから、インクが固まって目詰まりしたりして、使ってないくせに壊れたりするんだよね...
これからはネットワークプリンタの時代だな(←気づくのが遅いか。友人にオススメって言ったら、昔〜しからあるよ。って優しく言われた。)
でも印刷と、取りに行くのが面倒くさい...
Amazonとか、ドローンでいいから自宅まで持ってきてくれるサービスしてくんないかな...。

まあまあ、脱線をしましたが、そんなこんなで図案作成まで完了しました。

革ですが、あまり厚いとスマホの薄さが台無しになってしまうので、薄い革にしたいと思います。って、ことで、革をネット注文しようと思います。(なんでもネットの時代だな〜...)

2017年1月29日日曜日

レザークラフトライフ復活第2弾 とりあえずはカービングデザイン!

カービングデザインはいいけど、肝心の作るものが決まっていない。
そう、カービングがしたいので、作るものは二の次....
タブレットカバー??、、、でもタブレット持ってない......どうしよう...買うか??w
まさかね...



革は、サドルレザー(つや消しマット)

2017年1月24日火曜日



赤いシリーズも作成してみました! う〜ん、こっちの方がバランスがいいな。
カッティング、デコレーションカット、まだまだです....
これからも少しずつ作っていこうかと思います。

2017年1月22日日曜日

そうそう、シンプルなパスケースにします。
名刺入れでも使えるかと思います。
取り出しやすいように、少しへこみ口をつけました。エスタックのフタ、ジャスティー・サイズ!

手縫い糸はシンプルに白もいいけど、最近はカラフルなものが売っていて、そういうので縫うとポイントになっていいな、って思います。

アンティーク染めをしてみたところ、、、、なんか思ったより黒くなった...。
悪くはないけどね....(少し荒いかな...)

もう一つ、こちらはまた違った感じでキレイに仕上がってきました。


でもカットがまだまだ固いな...

久しぶりの思い立ってのレザークラフト。
いろいろとコツを忘れていて思い出しながら作ってます。
なんかカットの線も固いしガタガタ....反対にダメダメなところも冷静にいくつも気づいてくる....
とりあえず、久しぶりな感をとりもどしつつ...

2016年12月18日日曜日

気づいたら、ブログも更新していなくて、数年が経っていました。 毎日が楽しくて、ジムにいったり、運動系のサークル活動に参加したり、、、いろんな友達ができたり。 で、ついついこんなに時間が経ってしまった。。。 今年の年末年始は時間が撮れそうだから、なんか作ってみたいな...  amazonのFireTVやら、特番やら、誘惑が多いけどそろそろ何か作ろう!

2011年9月10日土曜日

パスケース

かなり久しぶりに作ってみました。気がつけば1年間近くも空いていました...

今回はパスケース(定期券入れ)を作ってみました。

まずは、パスケースの窓の部分。今回は3個作ろうと思っていて、2個ずつ窓の部分をつくりたいので合計6つ、作りました。
少しずつ、作ったので肩が凝った感じ...


カービングを入れようと思い、アウトラインをカットしたところ。
図案は龍をイメージ。一応、オリジナルデザインです。


カービングし終わったところ。右側はスタンピングを入れてみました。


染色とアンティークダイで仕上げてみました。


手作りっぽい雰囲気でかわいい感じに〜!



縫いをして完成したところです。
これは、裏面でカービングが入ったところです。




内側です。


パス(定期券とか)入ったイメージ。外側。


内側です!

2010年8月15日日曜日

レザーカービングベルト

頼まれで、ベルトを作りました。
地元の近所で小さい頃からお世話になっているタイヤ屋さんのお兄さん(というか年代的にはもうオジサンですが)向けにまず1本。

もう一本は家族向けに。で、後、1本は自分向けにで3本分の材料を買ったんですが、やっと1本出来ましたっ!

お金払うって言ってたけど、、、、う~ん、、、いくらもらおうか、、、。
材料費以外はお菓子でももらえたらそれでいいですが..。

ベルトのカービングって大変です。長いから、、。
打(打刻)っても打っても終わらない!まだあるの??って感じでした。


バックルは、なかなか気に入ってます。ネットで買ったんですが、イメージどおりで良かったです。
またそこから買おうと思ってます。


ちなみに、「バックル」google って、一番最初に出てきます。
http://jun-company.jp/

バックグラウントの刺し色は黒でハードっぽくしてみました。
また、染めは拭き染めにしました。
アンティーク染めよりも、アンティークで自然な風合いが出るし、やっぱり自分は拭き染めが一番好きです。


縫いも果てしなく縫い&縫い&縫い....ですね、特にベルトは....ミシンでも欲しい感じです。
でも、レザーのミシンの技術なんで、相当難しいんだろうなと思います。

確か、手縫いのように縫える職人はそうそういないってあるバイヤーの人?が言っていました。

糸はベルトなんで、とりあえず、切れない丈夫なものをということでを使用。
(シニュー糸:元は動物の(アキレス腱?の)「腱」から作られたそうですが、とにかく丈夫なので耐久性の必要なところへの使用向きかな、と思います。(現在はナイロン製のものが殆どのようです。))





トグロを巻いてみた感じです。

もしもこんな風に、お店やさんで売られることができたとしたら、夢見たいです!w
いつか、逸品ものみたく売れることができるように、精進したいな、と思います!



お店に出すくらいなら、ユル~くやってちゃダメかぁ・・・・_| ̄|O...