下書きメモです。
↓(トレースしました。)
2007年7月24日火曜日
2007年7月16日月曜日
ウォレット・チェーン
2007年7月14日土曜日
リンク
1.レザークラフト、材料関係
・レザークラフト材料が豊富に揃っているオンラインショップ
・Leather&Silver Act.(レザー&シルバー アクト)
http://www.act-jp.net
[素材からデザインまですべてオーダーメイドのシルバーアクセサリーショップ。ターコイズ原石やレザー製品も販売しています。]
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2.その他のリンク
http://www.balancetrainer.jp/
http://www.agport.co.jp/products/toy/balancebb.html
・レザークラフト材料が豊富に揃っているオンラインショップ
・Leather&Silver Act.(レザー&シルバー アクト)
http://www.act-jp.net
[素材からデザインまですべてオーダーメイドのシルバーアクセサリーショップ。ターコイズ原石やレザー製品も販売しています。]
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2.その他のリンク
http://www.balancetrainer.jp/
http://www.agport.co.jp/products/toy/balancebb.html
2007年7月12日木曜日
1#.制作概要
2007年7月11日水曜日
1#.裁断、カービング
-1-1.準備-
革は牛サドルの無地タイプのものを買ってきて、横12cm、縦20〜21cmで裁断。
適当な紙に、図案を書いて、トレーシングペーパ−で写しとり、
革に転写します。今回はマリファナの葉を書いてみました。
-1-2.転写、縁取り-
革を湿らせた後、スェーベルカッターで、輪郭にスパッと刃を入れます。このスパッというところが、線の先端部分等の細く鋭い線を出す時のミソのようです。
輪郭をとったら、各線の根元部分に工具を打ち付けて、「留め!」のインパクトを与えておきます。
ちなみに湿らせた状態の革はとても傷がつきやすいので慎重さが必要です。
-1-3.打ち込み-
輪郭を浮きだたせる工具を輪郭に沿って打ち付けていきます。
当然、限度はありますが、打ち込みが浅いと、浮き上がりも薄いし、力加減が微妙...。
輪郭を取ったら、丸めの工具で陰影が出るように、凸凹感を出します。
また、スェーベルカッターで、葉の支線と、他、飾り線を入れます。
ラベル:
2#小銭入れ・カービング
2#.床面の処理〜縫い
-床面、フチの処理-
床面(革の裏面)に、トコノールを塗って、ガラス板やビン底でグリグリと馴らします。
革のヘリ(側面)にもトコノールを塗って、ヘリ磨きで磨いて滑らかにしておきます。
-2-1.縫い-1-
床革という薄めの革にファスナーをつけて、
床処理をしたものと、本体(サドル革)を縫い合わせます。
小銭入れにしたときに、底になる部分が、キレイに折り曲がるように、革包丁で、裏側に溝を入れておきます。
-2-2.縫い-2-
革を縫い合わせていきます。
針は2本使い、ひと縫い毎に両手でピシッと引き締めて縫い合わせていきます。
針を手前に通すか、奥に通す様にするかで縫い目を揃えてあると、縫い目が波線の様にそろっていてキレイに見えます。
この作業は慣れるとそんな大変な事では無いし、TVでも見ながらできるし、何気に楽しい。
ラベル:
2#小銭入れ・カービング
3#.仕上げ
縫い終わったら、できあがり。
革ジャンやブーツ等にも塗るミンクオイルを塗り込んでおきます。
カービング用の染料やコート材を塗る場合もありますが、今回はミンクオイルのみにしました。
-3-1.できあがり(表面:2パターン)-
左:ボタンで留める型
右:革の差し柄で留める型
-3-2.できあがり(裏面:2パターン)-
左:ボタンで留める型
右:革の差し柄で留める型
-3-3.できあがり(内面:2パターン)-
左:ボタンで留める型
右:革の差し柄で留める型
ラベル:
2#小銭入れ・カービング
Latigo Groovin'
現在は主に趣味の範疇でレザークラフトをしています。
主に財布や小銭入れ等、小物が中心です。
デザイン、設計時にPCもよく使っている流れもあって、PCデザインやFlash方面へ逸れてしまってる時期もあります。
レザークラフトはやったりやらなかったりで我流で10数年です。
とりあえず、せっかく作った物はBlogに上げとく?付けとく?みたいな感じでやっています。
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-タイトルについて-
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1.Latigo Groovin' の「Latigo」
ラティーゴは南アメリカ由来の牛革です。腰があってボリューム感のあるタンニンなめしでカービングやスタンピングもしやすいと言われています。
ラティーゴ自体の語源は調べた限り、関係性は良く分かりませんが、フラメンコの技法にも同じ言葉があるそうです。また、元は鞭の意であったそうです。フラメンコというとスペインですが、植民地の歴史的背景があってラティーノとかラテン系の言葉や文化が中南米地域にきているようです。
2.「Groovin'」
-Groove-
この言葉にはいろいろな意味がありますが、例えば、
ア) 溝筋, わだち, 水路;(レコード盤の)溝。
(レザークラフトにも手縫い糸の線に沿って予め溝を掘っておく「グルービング」という工法があります。
またカービングカット〜ネジ捻の飾り線等々、広義でグルービングと言える工程は多いんじゃないかと思います。)
その他に、
イ)ジャズやクラブミュージックの「グルーヴ感」
ウ)最新式の, 流行スタイルの, かっこいい
エ)絶好調、楽しく愉快なこと
という意味があります。
一見、別々の意味のようですが、(自分が思うに)やはり ア)の「溝」が元来の意味合いだったのでしょう。次に イ)の音楽で、各音やリズムが同じ方向性を持ち出してノリのよいテンポになっていく様を、まるで溝に沿って一つにピシっとハマっていく様が心地よいという感じで「グルーヴ感がでてきた」というようになり、またそれは ウ)のヒットポイントを押さえた様(It's cool 的な)や、エ)の楽しく愉快な気分を差すように至ったのではないか...とこじつけています。(Nor仮説)
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