携帯ケースの第2弾を作成しました。
今回は、リベット、スポッツ、スタンピング混在でかわいらしく作ってみました。
まあ、かわいいといっても、個性的で男が持ってもおかしくない、面白いデザインになったかと思います。
−表−
中央に主にスタンピング、周りをリベット、スポッツで飾りました。コンチョは既製品の¥500くらいのやつです。「かぶせ」と「本体」の留めは紐で留めるようにしました。
−サイド−
サイドのカンジです。全てをすっぽりと覆わず、一部を露出させることで、「軽さ」みたいなものが感じられるように思います。
−裏−
ベルトは裏にも直接通すことができます。
−オープン時−
スタンピングしていたら、表に施しても全然おかしくない位の個性的なスタンプ(FOXスタイル?)ができました。なんだか、上の茶色の飾り革が耳にも見えてキツネかなにかの顔っぽくも見えるような気がします。
次回は、このデザインを表にしたもので何か作ってみたいなと思います。
−ベルト装着!−
ジーンズのベルトに通すとこんなかんじです。有りそうで無さそうな、でも有りというところでしょうか。
四角鋲がよりジーンズに馴染む要素になっていると思います。
−バッグ装着!−
ビジネスバッグに付けてみました。(手持ち部分に付けてみました。)この程度の小物であれば、通勤カバンにつけても面白いんじゃないでしょうか。
−バッグ装着2!−
カジュアルバッグのサイドに付けてみました。
2008年2月17日日曜日
2008年2月14日木曜日
ハンドメイド レザー 長財布(Ver.ワークスタイル)
前回作成した長財布は、カジュアル指向でカービングを根性で入れていましたが、今回はワークスタイル、つまり、仕事スタイルの服装にも合うサイフを目指して作成しました。
仕事着としては、作業着、スーツ等いろいろとあると思いますが、遊び心を出しすぎず、無難に、しかし、個性は出してみる、という感じにしてみました。
−表−
表革:サドルのナチュラル(グレージング無し)1.5mm厚のミンクオイル仕上げ。
パーツの端々に茶色のオイルレザーを付けてアクセントを出してみたら、何気にかわいくなりました。
右上の飾りのコンチョは前回の記事でオーダーメイドで作成・購入したものです。
コンチョのデザインとしては、最近、マウスパッドの頃からどうも「3」にこだわっていたのもあって、3つ巴紋にしてみました。なので、これだけでもどことなく「和」の感じが醸し出されている気がします。
このシルバーコンチョは、敢えてポリッシュで磨かずに数年経過させると、また年季の入ったいい色になるように思います。
ウォレットチェーンは、大人しく、丸レースでシンプルに作ってみました。
−裏−
裏には、下部の方にカービングを入れました。今回は久しぶりにトライバルな模様でデザインしてみました。
1.5mm厚ということもあって、深彫りはできませんでしたが、それなりに存在感が出せたかと思います。
デザインのカテゴリ的には、サーファー系の和風トライバルを目指した感じに仕上がりました。
−表(開き状態)−
真ん中には、前回作成の筆箱で余ったパイソン革を使いました。
財布に蛇の革を使ってあるので、金運も良くなることを期待しています。。。
−サーフィン和風トライバル Zoom−
画像では伝わりにくいところですが、バックグラウンドの潰し部分の色挿しには、上下にディープグリーン、中央は紺を挿してあります。色止めでこの部分にはラッカーを入れているので、光の加減で微妙な見え方をします。
−中(開いた状態)−
基本的には、前回作成した財布とほぼ同じ仕様で作っています。革は基本、1mm厚(部分的に漉きを入れて)で組み合わせてあります。
−ワンポイント刻印 Zoom−
これにもとりあえずアクセントに鷲の刻印を入れておきました。染めも割と奇麗に入りました。
−サイド−
サイドのコバはアクリル系のコバコート(焦茶)で仕上げました。
−コーディネイト 1−
ワークスタイルということで、スーツのパンツに合わせてみました。ウォレットチェーンは勤務時には(支障あるなら)外しておき、アフターファイブの切り替え時や通勤時には付けておくという使い分けでもいいかと思います。
−コーディネイト 2−
コンチョ、及びドロップハンドル(回転フック)を隠しておきたい場合は、財布を裏にして挿しておけば、シックなスタイルに見せることができます。
このレザーはカービング部分以外はミンクオイルのみで仕上げています。使用するうちにまた、年月を経て自然なアメ色の灼け具合が出るといいなぁと思います。
仕事着としては、作業着、スーツ等いろいろとあると思いますが、遊び心を出しすぎず、無難に、しかし、個性は出してみる、という感じにしてみました。
−表−
表革:サドルのナチュラル(グレージング無し)1.5mm厚のミンクオイル仕上げ。
パーツの端々に茶色のオイルレザーを付けてアクセントを出してみたら、何気にかわいくなりました。
右上の飾りのコンチョは前回の記事でオーダーメイドで作成・購入したものです。
コンチョのデザインとしては、最近、マウスパッドの頃からどうも「3」にこだわっていたのもあって、3つ巴紋にしてみました。なので、これだけでもどことなく「和」の感じが醸し出されている気がします。
このシルバーコンチョは、敢えてポリッシュで磨かずに数年経過させると、また年季の入ったいい色になるように思います。
ウォレットチェーンは、大人しく、丸レースでシンプルに作ってみました。
−裏−
裏には、下部の方にカービングを入れました。今回は久しぶりにトライバルな模様でデザインしてみました。
1.5mm厚ということもあって、深彫りはできませんでしたが、それなりに存在感が出せたかと思います。
デザインのカテゴリ的には、サーファー系の和風トライバルを目指した感じに仕上がりました。
−表(開き状態)−
真ん中には、前回作成の筆箱で余ったパイソン革を使いました。
財布に蛇の革を使ってあるので、金運も良くなることを期待しています。。。
−サーフィン和風トライバル Zoom−
画像では伝わりにくいところですが、バックグラウンドの潰し部分の色挿しには、上下にディープグリーン、中央は紺を挿してあります。色止めでこの部分にはラッカーを入れているので、光の加減で微妙な見え方をします。
−中(開いた状態)−
基本的には、前回作成した財布とほぼ同じ仕様で作っています。革は基本、1mm厚(部分的に漉きを入れて)で組み合わせてあります。
−ワンポイント刻印 Zoom−
これにもとりあえずアクセントに鷲の刻印を入れておきました。染めも割と奇麗に入りました。
−サイド−
サイドのコバはアクリル系のコバコート(焦茶)で仕上げました。
−コーディネイト 1−
ワークスタイルということで、スーツのパンツに合わせてみました。ウォレットチェーンは勤務時には(支障あるなら)外しておき、アフターファイブの切り替え時や通勤時には付けておくという使い分けでもいいかと思います。
−コーディネイト 2−
コンチョ、及びドロップハンドル(回転フック)を隠しておきたい場合は、財布を裏にして挿しておけば、シックなスタイルに見せることができます。
このレザーはカービング部分以外はミンクオイルのみで仕上げています。使用するうちにまた、年月を経て自然なアメ色の灼け具合が出るといいなぁと思います。
2008年2月6日水曜日
ハンドメイド レザー 筆箱
何故ここまでやるシリーズの第2弾で、筆箱を作りました。大きさは21cm長×8cm幅で若干余裕な大きさです。
−正面−
・フタ部分は切り抜きで先日買ったダイアモンドパイソンを貼り、スポッツで飾ってあります。
パイソン革が盛上がる様に、裏側に床革を忍ばせてあったりします。
・コンチョは3cmのコインコンチョで昔にカバンに付けていたものを外して付け直しました。
・かがりは紺レースのダブルステッチにしました。
−オープン時−
内側のカービングは放射状の草模様にしました。
こういうのも渋くてなかなかいいなぁ...と(我ながら)思います。
全体の写真で見ると伝わりづらいところかもしれませんが、彫り、打ち込みはこんな感じで立体感を出しています。
この革の厚み(3.5mm厚)に対しては、これがギリな深さかなと思います。
−裏−
裏には一輪のカービングを施しました。
−サイド−
隙間があると、ペンがこぼれ落ちてしまいますから、サイド革は隙間が埋まる様に長めに捕ってあります。
−正面−
・フタ部分は切り抜きで先日買ったダイアモンドパイソンを貼り、スポッツで飾ってあります。
パイソン革が盛上がる様に、裏側に床革を忍ばせてあったりします。
・コンチョは3cmのコインコンチョで昔にカバンに付けていたものを外して付け直しました。
・かがりは紺レースのダブルステッチにしました。
−オープン時−
内側のカービングは放射状の草模様にしました。
こういうのも渋くてなかなかいいなぁ...と(我ながら)思います。
全体の写真で見ると伝わりづらいところかもしれませんが、彫り、打ち込みはこんな感じで立体感を出しています。
この革の厚み(3.5mm厚)に対しては、これがギリな深さかなと思います。
−裏−
裏には一輪のカービングを施しました。
−サイド−
隙間があると、ペンがこぼれ落ちてしまいますから、サイド革は隙間が埋まる様に長めに捕ってあります。
2008年2月5日火曜日
パイソン革
岐阜市に最近見つけた革、シルバークラフトのショップがあるんですけど、そこでパイソン(蛇です。)の革を買ってきました。
おそらく革の名前としては、「ダイアモンドパイソン」という名前だと思います。幅10cmなのに2千円しました。(きっちり定規で寸分の狂い無く測られました....。)ワニ革、ヘビ革、オーストリッチ等々、希少な革はやはり革自体が高いから財布とかカバンになったときも必然的に高くなるのだと実感しました....。
(お店:http://www.two-spirits.com/ ちなみに「おススメリンク」にも載せました。 )
小物のパーツとして部分的に使う予定です。
他に、デザイン持ち込みでオーダーメイドで3cmコンチョを頼んできました。(ホントはこっちがメインの用事でした。)
自分はコンチョをオーダーメイドするのは初めてで、制作に一週間くらいかかるみたいですけど、出来上がりが楽しみです。
これもそれなりの金額がしたので、良く出来てもらわないと...><。
おそらく革の名前としては、「ダイアモンドパイソン」という名前だと思います。幅10cmなのに2千円しました。(きっちり定規で寸分の狂い無く測られました....。)ワニ革、ヘビ革、オーストリッチ等々、希少な革はやはり革自体が高いから財布とかカバンになったときも必然的に高くなるのだと実感しました....。
(お店:http://www.two-spirits.com/ ちなみに「おススメリンク」にも載せました。 )
小物のパーツとして部分的に使う予定です。
他に、デザイン持ち込みでオーダーメイドで3cmコンチョを頼んできました。(ホントはこっちがメインの用事でした。)
自分はコンチョをオーダーメイドするのは初めてで、制作に一週間くらいかかるみたいですけど、出来上がりが楽しみです。
これもそれなりの金額がしたので、良く出来てもらわないと...><。
登録:
投稿 (Atom)